2011年01月16日

2011年1月13日/スターダストレビュー


Sony-Music-Enyertainment

特集したのはスターダストレビュー。1980年始め頃から活躍中のJ-POPバンドです。実は、先週番組にリクエスト頂いたので、この日特集することにしました。
実はスターダストレビューを聴くのはかなり久しぶりなんです。改めてアルバム聴いたけど、いいですね~。蒼穹をかける飛行機雲を連想させます。彼らスターダストレビューの曲を聴くと、そんな爽快感が伝わってきますね。
1979年、グループ名「アレレのレ」でヤマハのポプコンに出場し、「おらが鎮守の村祭り」という曲で優秀曲賞を受賞しています。そして1981年、シングル「シュガーはお年頃」でデビューしました。
デビューにあたりグループ名を「アレレのレ」から「スターダストレビュー」に改名したわけですが、ジャズのスタンダードナンバー「スターダスト」とグループが持つ多様な音楽性をレビュー形式で披露したいとの事からこの名前「スターダストレビュー」にしたそうです。レビューには色々な意味がありますが、日本では演劇なんかを指すかな。歌や踊りと言った感じですね。
後半はカバー曲を3曲、高峰秀子「銀座カンカン娘」、笠置シズ子「東京ブキウギ」、坂本九「上をむいて歩こう」をお届けしましたが、素晴らしいアレンジでした。もちろん、これら名曲は時代が変わっても不朽なんでしょうが、いかにもスターダストレビューらしいアレンジで、改めて彼らの魅力を感じました。

オンエアはコチラ
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夢伝説
今夜だけきっと
もう一度ハーバーライト
Be My Baby
銀座ネオンパラダイス
銀座カンカン娘
東京ブギウギ
上を向いて歩こう
Stay My Blue-君が恋しくて-
木蘭の涙
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Posted by Kohzoh Usami at 17:11Comments(0)番組内容

2011年01月16日

2011年1月6日/アール・クルー


ワーナー・ブラザーズ

新春1回目の放送は爽やかな楽曲を用意しました。ギターのインストゥルメンタルです。ジャンルは一応ジャズになるんだけど、フュージョンと言ってもいいかかも知れませんね。
このアール・クルーを初めて知ったのは30年前のこと。
当時勤めていた会社のジャズ好きの先輩に教えてもらったのが最初でした。なんて爽やかなんだろうって思いました。
アール・クルーはアメリカ・デトロイト出身のギタリストで、現在57歳です。ナイロンギターを奏でる彼の最大の特徴と言えば、カラッとしてカントリー・フレーバー。ソウル的な粘っこさよりもカントリー的な明るさがあります。また、その独特な奏法も話題になりました。
年末年始の暴飲暴食で疲れた胃を休めるための七草粥ですが、胃腸と共に、年末年始の慌ただしさを少しでも緩和できればと思って爽やかな曲を特集してお届けしました。

オンエアはコチラ
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Midnight In San Juan
Brazilian Stomp
Across The Sand
Maybe Tonight
Last Song
Rainbow Man
Movin' On
Kissin' On The Beach
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Posted by Kohzoh Usami at 17:04Comments(2)番組内容