2010年05月28日

2010年5月27日/カルチャー・クラブ


EMIミュージック・ジャパン

1983年に大ヒットし、そのビジュアルでも人気を博したイギリスのポップバンド「カルチャー・クラブ」を特集してお届けしました。
このカルチャー・クラブ、まずはボーカル・ボーイ・ジョージの奇抜なファッションが気になるところ。
女装しているんですよね。最近では、中性的なファッションのアーティストも少なくないけど、この時代、1981年に女装して歌うというのはかなりのインパクトでしたよ。
ただ、その後の活躍は日本では見られず、一発屋的要素もあったかな。
でもね、彼らカルチャー・クラブの曲は、モータウンの影響を受けた楽曲の秀逸さでも評価されているそうですよ。
このボーイ・ジョージは1961年生まれ。私と同じ年なんです。
今は女装まではいかないけど、派手なメイクして現在クラブDJをやっているそうです。
あまりカルチャー・クラブのネタが多くなかったので、番組では彼らが活躍した1983年のお話をしました。
●1983年のミュージックシーン
※オリコン調べシングルトップ10
1位 大川栄策:『さざんかの宿』
2位 細川たかし:『矢切の渡し』
3位 わらべ:『めだかの兄妹』
4位 薬師丸ひろ子:『探偵物語/すこしだけやさしく』
5位 佳山明生:『氷雨』
6位 杏里:『CAT'S EYE』
7位 松田聖子:『ガラスの林檎/SWEET MEMORIES』
8位 中森明菜:『セカンド・ラブ』
9位 アイリーン・キャラ:『フラッシュダンス』
10位 ラッツ&スター:『め組のひと』
※オリコン調アルバムトップ10
1位 サウンドトラック:『フラッシュダンス』
2位 フリオ・イグレシアス:『愛の瞬間』
3位 松田聖子:『ユートピア』
4位 中森明菜:『ファンタジー〈幻想曲〉』
5位 サザンオールスターズ:『綺麗』
6位 マイケル・ジャクソン:『スリラー』
7位 山下達郎:『MELODIES』
8位 中森明菜:『バリエーション〈変奏曲〉』
9位 松任谷由実:『REINCARNATION』
10位 中森明菜:『NEW AKINA エトランゼ』
●1983年の映画では
※興行収入トップ10(日本)

1位 E.T.
2位 南極物語
3位 スター・ウォーズ ジェダイの復讐
4位 フラッシュダンス
5位 探偵物語/時をかける少女
6位 007オクトパシー
7位 汚れた英雄/伊賀忍法帖
8位 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎/次郎長青春編
9位 プルメリアの伝説/刑事物語2
10位 ランボー

オンエアはコチラ
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Karma Chameleon
It's A Miracle
Black Money
Changing Every Day
That's The Way (I'm Only Trying To Help You)
Time (Clock Of The Heart)
Miss Me Blind
Mister Man
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来週6月3日は「久保田利伸」を特集してお届けします。
また、番組では特集して欲しいアーティストや、番組へのメッセージを募集しています。
■募集方法
FAX:073-446-3696
E-MAIL:r@877.fm
〒641-8770 FM和歌山宛
バナナFMホームページからも応募できます。   


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2010年05月20日

2010年5月20日/荒井由美


sweet, bittersweet  東芝EMI

今日の特集はユーミン。しかも結婚前の「荒井由美」を特集してお届けしました。
たくさんのアーティストに楽曲を提供し、カバーするアーティストもたくさんいると言う、まさにカリスマ的存在のユーミン。
私にとってのユーミンは独身時代のなんとも言えない切ない曲をかく彼女が好きです。
そんなワケでの、荒井由美特集。
子どもの頃からピアノ、三味線、ベースを習い、14才でスタジオミュージシャンとしてピアノ演奏、15才で作詞家、17才で作曲家としてデビューした天才少女、ユーミン。
天候に合わせるワケではないのですが、ちょっとしっとりした曲をチョイスしました。

オンエアは以下のとおり
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やさしさに包まれたなら(アルバムVer)
瞳を閉じて
中央フリーウェイ
卒業写真
海を見ていた午後
あの日にかえりたい(アコースティックVer)
雨のステイション
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箸休めコーナーでは上手なしゃべり方についてお話しました。
いくつかの項目にわかれていましたが、ようは、空気を読む。自分だけしゃべろうとはしない。聞き上手になる。ただあった事を伝えるだけじゃなく、相手の興味を引くような話題も含め、時にはフィクションをからめて話を面白くする。そして、しゃべりの上手い人のまねをしてみる。
そんな感じでした。どんな事でもその場の空気を読み、自分の立ち位置を把握すること。
自分ばかりじゃなく、上手にしゃべらしてあげる技術を身に付けたいものですね。

来週5月27日は「カルチャー・クラブ」を特集します。  


Posted by Kohzoh Usami at 17:38Comments(6)番組内容

2010年05月14日

2010年5月13日/かぐや姫ファミリー


PANAM

オヤジの底ヂカラでは初めてのフォーク特集。しかし、絞りきれないほどのアーティストがあるので、初回はベタ中のベタ、かぐや姫ファミリーを特集しました。
それでもとても1時間の枠には収まりきれず、私の独断で超有名どころの曲をピックアップ。
マニアックでコアなファンが多いフォークなだけに、あまり調べたてのウンチクを挟まず、当時、肌で感じた感想を綴ってお届けした1時間。
そんな中でも割と有名なお話をひとつ。
神田川の歌詞の中で、一緒に銭湯に行って、髪を洗ったはずの女性が銭湯の外で待っているってところ。なぜ、男の風呂がそんなに長かったのか。これには深くないけどワケがあるんです。
脱衣所の横に中庭があって、そこに小さな池があるんよね。で、主人公の男がその池の鯉を眺めていて遅くなったそうなんです。
なんやそれ~って感じでしょ。でも、これ作詞秘話としては有名な話なんですよ。
私が知っている唯一のフォークに関するお話でした。

オンエアは下記の通り
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神田川
赤ちょうちん
置き手紙
夢一夜
なごり雪(伊勢正三バージョン)
海岸通り
雨の物語
ささやかなこの人生
22才の別れ
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来週5月20日は「ユーミン」の中でも初期の[荒井由美」を特集してお届けします。
また、番組では特集して欲しいアーティストや、番組へのメッセージを募集しています。
■募集方法
FAX:073-446-3696
E-MAIL:r@877.fm
〒641-8770 FM和歌山宛
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2010年05月06日

2010年5月6日/ノーランズ


EPIC/SONY

5月6日は、先週特集予定だったノーランズを特集しました。
ノーランズ、1970年後半から1980年前半にかけて人気を得たイギリスの姉妹グループで、ディスコサウンド全盛期の日本でも大ウケしました。
ヒット曲「ダンシング・シスター」は、オリコンシングルチャート1位に輝き、1981年に出されたアルバム「恋のハッピー・デート」も1位になって、オリコンの洋楽では初めての、シングル、LP、カセットの三冠王を記録したそうです。
日本では彼女達の曲をカバーしているものがあり、「セクシー・ミュージック」は1990年にウインクが、「恋のハッピー・デート」は1980年に石野真子が、「ダンシング・シスター」は2007年にキグルミがカバーしています。

オンエアはコチラ
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I'm In The Mood For Dancing
Attention To Me
Don't Love Me Too Hard
Gotta Pull Myself Together
Don't Make Waves
Sexy Music
Thank You For The Music
Dragonfly
Who's Gonna Rock You
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また「箸休めコーナー」では出会いについてのお話でした。
いい出会いをする4つのヒント。
まずは、「早起きをする」
誰もが平等なはずの1日24時間。少しだけ早起きしてそのチャンスを有効に使いましょう。遅くまで起きていても出会いのチャンスはないんですよ。早く起きて行動しましょう。
そして次は「笑顔をたやさない」
怒った顔やぶすっとした顔の人には誰も近づいてくれません。笑顔を見て嫌な気分になる人なんていませんものね。
それに笑顔でいるほうが、気持ちも晴れやかになりますね。
そして「一日一善」
これは自分自身のためにでも、なんです。もちろんよい行いは人のためになるけど、良い行いをした自分自身も気持ちよくなり、幸せな気分になります。って事は、幸せもむこうから近づいてくる確率が高くなるそうですよ。
最後に「毎日誰かと食事する」
ランチにせよ、ディナーにせよ独りで食事時間を過ごす事は出会いのチャンスを逃しますよ。毎日誰かと食事をともにすれば、そこからいろんな話題も生まれるだろうし、チャンスも生まれてきますよ。直接的ではなくても、人とふれあう事で思いもよらぬところから出会いが生まれるかも知れませんね。

来週5月13日は「かぐや姫」ファミリーを特集してお届けします。
また、番組では特集して欲しいアーティストや、番組へのメッセージを募集しています。
■募集方法
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